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球体製作技巧♪

球体関節人形に欠かせないものそれは球!

ですがこれは難しいと言われやすいです。

ですが意外と周りにあるありふれた物で球体は作れてしまいます。

結構頻繁に使っているのはこれです。

P6100011パスタゲージ

えーと、解説します。

球体は最初から丸く作れるわけではありませんし、作る必要もないです。

なぜかと言うと後からきちんと形を整えてあげれば良いだけなんです、そもそも自分の考えて設計図どおりに球体を用意したといてもイメージ通りに完成するなんてことはないわけです。実際何ミリか違うだけで球体のイメージから稼動範囲に結構の差が出てしまいます。

だとして一球入魂みたいな気合で作っていたら結構へこんだりするんです。

だから球体もいろんなサイズをたくさん作っておくべきだと考えます。

とはいえそんなに作れないと思う人はとりあえず大中小3種類くらい作っておけば大体合う物があると思います。

以下作り方

まずはベースになる球体を用意します、

P3160072

そこにラップ、またはストレッチフィルムを巻いて粘土を貼り付けます。

このとき出来るだけ均一にしてほしいのですが難しいという人はアバウトにしてもかまいません、後からもう一回粘土で巻きます。

その代わりにある程度厚みは必要です少なくとも2mm以上の厚みにはしておいてください。あまり薄いと粘土を貼り付けただけで柔らかくなってへこんでしまいます。

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まず大体の大きさで粘土を丸めそれから中心にくぼみをつけて元になる球に押し付けます。

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そのまま回りからたくし上げるように包み込んで最後に巾着の口のようになったらねじ切ります。

このままでは中にもとが残るので取り外しが出来るように切れ目を入れます。

余談ですが私が人形を作るときは必ず完全乾燥させて作業を進めます。これは乾燥しているものと半乾きの物では強度にかなりの差が出てしまうためです。

そのため乾いてから切れ目を入れたり半渇きの不安定の状態での作業をしないために造型時にすでに切れ目を入れて完全乾燥させています。詳しくはまた後日書き込みます。

というわけで切込みを入れます。

P3160128

このとき普通は真ん中で半分に切り分けますがこれだとはがしにくいので私は『ギンナン』のように三つに分割します。

P3160130 P3160074

この状態で一度乾燥させます。

乾くと乾燥収縮により切れ目が開くので結構簡単に粘土がはがれます。

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はがした物は方向と順番を間違えないように並べます。

ここからの作業は球体製作の工程でポイントになります、3辺に切り分けた粘土をつなげていくわけです。

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まず、切れ目の片側にシルククレイまたは粘土を溶かした物を塗り生の粘土を盛り付けます。

その上からさらに溶かした粘土を塗り反対側のかけらを貼り付けます。

残るひとかけらは接着面に両方とも粘土を塗りたくり最初に接着したかけらに貼り付けます。

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3方向から軽く押し付けて下地を完成させます。この後は乾くまで消して触れてはいけません、なので食器乾燥機で乾燥させるか、1日放置しておくかになります。

長くなりましたので今回はここまでにしたいと思います。

続きは次回ということで、でわでわ。

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