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2008年6月

1st Doll

Dscf2602 紫音さん

最初に仕上げた子です、すごくかわいいという感じの子ではないですが今リペア中です。

私の場合かわいいという物よりちょっとかっこいいほうが好きなのでわりとラフな感じの女の子になりがちのようです。

この子のかつらはSD用の物を使用しています。

この子の構造ですが

Dscf2553 上半身

こんな感じです。

この子で試したことのひとつはドールアイの組み込みに軽量粘土を使ってみたことですね。

こんな感じで

Dscf2541 Dscf2542 Dscf2543

軽量粘土粘土を使うことによって目に表情がつけられました。

これは結構楽しかったですね。ちなみにアイホールとドールアイの隙間も埋められるのでかなりメリットありですね♪ 次回は練って固まる消しゴムで試してみたいです。

Dscf2544 Dscf2546 Dscf2547

3面図ならぬ3面ボディちょっち背中がそりすぎる傾向があるかも、後うちの子は肩を少しすぼめた感じに設定してあります。

Dscf2548 こんな風です。

Dscf2560

足はうーんちょっと太いかな?

Dscf2557 間接部

まーるは結構綺麗kの子の物は手でこね丸めてました。

今は完全球体にするために以前書いた方法にて製作しています。

Dscf2739_2 不安定自立実験

ん!よくたっています。

こんな感じがウチの子のベースです。

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数うちゃ当たる?

いや、そういうわけでもないんですが…coldsweats01sweat01

私の製作スタイルはたくさん作っていいものを選んでいくようにしています。言い方を変えれば前の物を参考により修正を加えていくと考えれば良いと思います。

とはいえそんな高級なことをしているわけではなく、同じ型から出来た物を最低3個用意して見比べながら修正をしていく感じです。

たとえばこんな感じ、

P6130006

あ、これは芯ですがこんな感じになります微妙に形が違いますよねsun

P6160068

頭の作り方もパターンを変えて一番作りやすい手順を開拓中です。

なんていってますが手間隙かけて作っていくのが綺麗な子を作っていくコツかなーとも思っていたりします。

Photo

ちなみに上の図は関節埋め込みを考えてみたときの物案外難しいのはやっぱ等身合わせですかね、子供と大人の作りわけって難しい(汗

Sekkai001_2Sekkai202

こちらは芯の構想を考えてみたときの分解図、結局あまり役に立っていません。

何でかって言うと一回作り始めると修正を繰り返していくうちに結構原図からかけ離れていくことが多いのであくまで原図は原図です。

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コンセプトデザイン

何か毎日書いて行きたいのですが上手くネタが出てこないdown

ということで今回はデザインについて考えてみたいとお思いマス。

まずこちら。

Jinntai002 001a  Karada_001 基本分解図

こんな風にしています。

六頭身、私がベースにしている頭身です。球体関節人形用に考えていたわけではなくて元からこんな感じでいろんな体系のために分解図を書き起こしているので図面を立ち上げる事とかは好きなんですshine

で、まぁ私の場合図面より大事なのはイメージなんです。

ほとんどの方がそうだと思うのですが絵を描くときには自分のイメージで絵を描くわけですが、この時頭の中で都合のいい変換がされてるみたいで実際人形にしてみ見るとちと違ったりします。

なので図面はあくまで暫定です、球体もこの時点であまり書く必要はないかなー

球体は作っているうちに気に入らなくなって交換って結構ありました。

イメージ的にはこんな感じ

001a002a Dz006

とにかくカリカリとデッサンします。(落書きとも言うかな^^;

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続:球体製作技巧♪

  続きです、

えっと前回は球体の下地を作りました今回は仕上げというか調整というかになります。

あ、パスタゲージ今回使いますね、何か前回は出てきただけの感じになってしまいましたcoldsweats01

で、繋いだ粘土が乾いたらその上から仕上げの粘土を貼り付けるわけです。

前回球体の中身に粘土を貼り付けたように、今回も乾いた粘土の周りに粘土を貼り付けるのですが今度は定着させなければいけないので溶かした粘土を一度回りに塗りつけてから作業に入ります。

P3160160 P3160154 P3160169 P3160171 

とにかくここまでの作業は迅速に、そうしないと中身の粘土が柔らかうなってしまい失敗したりします。

とにかく手早く巻きつけて軽く手のひらの上で丸くします。

P3160172比較、こんな感じです。

以後乾燥>>>  この後に形を整えます。

P6100011 やっと登場です、

これに出来上がった球体を押し付けて丸く削っていきます。

こんな感じで。。。

P6100001 P6100002 P6100003
指を押し付けながら仕上げていきます。

大体こんな感じで球は作っていますが大きさの違う球体も作らなくて放たないのでパスタゲ−ジだけでは間に合わないこともあるのでいろいろなマール鋳物を用意しています。

これとかそれとかあれとか

P6100013 大体金属製

たまに塩ビ水道管とか使います。

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球体製作技巧♪

球体関節人形に欠かせないものそれは球!

ですがこれは難しいと言われやすいです。

ですが意外と周りにあるありふれた物で球体は作れてしまいます。

結構頻繁に使っているのはこれです。

P6100011パスタゲージ

えーと、解説します。

球体は最初から丸く作れるわけではありませんし、作る必要もないです。

なぜかと言うと後からきちんと形を整えてあげれば良いだけなんです、そもそも自分の考えて設計図どおりに球体を用意したといてもイメージ通りに完成するなんてことはないわけです。実際何ミリか違うだけで球体のイメージから稼動範囲に結構の差が出てしまいます。

だとして一球入魂みたいな気合で作っていたら結構へこんだりするんです。

だから球体もいろんなサイズをたくさん作っておくべきだと考えます。

とはいえそんなに作れないと思う人はとりあえず大中小3種類くらい作っておけば大体合う物があると思います。

以下作り方

まずはベースになる球体を用意します、

P3160072

そこにラップ、またはストレッチフィルムを巻いて粘土を貼り付けます。

このとき出来るだけ均一にしてほしいのですが難しいという人はアバウトにしてもかまいません、後からもう一回粘土で巻きます。

その代わりにある程度厚みは必要です少なくとも2mm以上の厚みにはしておいてください。あまり薄いと粘土を貼り付けただけで柔らかくなってへこんでしまいます。

P3160115_2P3160117P3160119

まず大体の大きさで粘土を丸めそれから中心にくぼみをつけて元になる球に押し付けます。

P3160121 P3160122 P3160123 P3160125 P3160126

そのまま回りからたくし上げるように包み込んで最後に巾着の口のようになったらねじ切ります。

このままでは中にもとが残るので取り外しが出来るように切れ目を入れます。

余談ですが私が人形を作るときは必ず完全乾燥させて作業を進めます。これは乾燥しているものと半乾きの物では強度にかなりの差が出てしまうためです。

そのため乾いてから切れ目を入れたり半渇きの不安定の状態での作業をしないために造型時にすでに切れ目を入れて完全乾燥させています。詳しくはまた後日書き込みます。

というわけで切込みを入れます。

P3160128

このとき普通は真ん中で半分に切り分けますがこれだとはがしにくいので私は『ギンナン』のように三つに分割します。

P3160130 P3160074

この状態で一度乾燥させます。

乾くと乾燥収縮により切れ目が開くので結構簡単に粘土がはがれます。

P3160132 P3160133 P3160135

はがした物は方向と順番を間違えないように並べます。

ここからの作業は球体製作の工程でポイントになります、3辺に切り分けた粘土をつなげていくわけです。

P3160136 P3160137 P3160138 P3160146

まず、切れ目の片側にシルククレイまたは粘土を溶かした物を塗り生の粘土を盛り付けます。

その上からさらに溶かした粘土を塗り反対側のかけらを貼り付けます。

残るひとかけらは接着面に両方とも粘土を塗りたくり最初に接着したかけらに貼り付けます。

P3160148 P3160151 P3160153

3方向から軽く押し付けて下地を完成させます。この後は乾くまで消して触れてはいけません、なので食器乾燥機で乾燥させるか、1日放置しておくかになります。

長くなりましたので今回はここまでにしたいと思います。

続きは次回ということで、でわでわ。

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手弁当(違)

まぁタイトルは適当なんですcatface

私の製作時の考え方なんですが、出来ればひとつも手を抜きたくないんでっすが、、、

まぁ、才能も時間もあまり芳しくないのでそれを補う手抜きの方法を考えたりしています。

で、やっているのが軽量粘土での芯の製作なんです。私は削り盛両方好きなのでこの方法を使っています。

あと剥離用の素材として昔は樹脂を塗ってラップの代わりにしていたのですが芯を修正するたびにコーティングをするのが面倒なので最近はまたラップで包んでいます。

きっちり形が決まってしまえば樹脂塗ったほうが丈夫で長持ちなんですけどね。

さてさて本題です。

今回は腕の芯の製作手順を書いてみますheart04

用意する物はアルミ線と樹脂粘土ですね。

あ、あと設計図がいりました。

P4040035 今回使うのはこれ、そして青いのが出来た芯です。

設計図は写しを使っています実際関節の球体は設計段階で書いていないことが多いですね。

理由はイメージに準じたサイズの球体が人形に合わないことのほうが多いからです。

って、ことで球体は全体図からはずしてあることが多いです。

P4040036P4040037P4040038

えっと、今回使用するのは園芸用アルミ線なんですが出来るだけ細い、ものを用意します。なぜかといいますと、太いアルミ1本だと強度がある変わりに粘りがなく扱いにくいので細めのアルミ線をまとめてよじることで強度を持たせながらやわらかさを保ちます。

これを作るときはちょっと長めに作っておいてもいいです、後でちょん切ってしまっても良いですし織り込んで粘土で固めても良いです。

よじったら肩のところで内側に曲げます。

P4040040_2P4040041

今回はちょん切りっすねnote

切ったら早速粘土をつけていきます。

P4040048_2P4040049P4040056_2

さぁだんだん形になってきていますね、ここで一回休んで乾燥させてお化粧させたら完成です。

まぁ、実際きれいにお化粧しなくても良いと思いますけど見た目に美しいほうが気持ちいので私はお化粧してあげちゃいますhappy02

P4050057P4050059こんな感じheart

頭とか体もスチロールまたはスタイロフォームが芯になっているだけでやってることは一緒ですね。

足だけアルミと発砲芯材両方を使っています。

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製作準備

    私の人形制作に欠かせないものいくつかありますが、もっとも欠かせないのは軽量樹脂粘土ですね。

この粘土はとても軽くて粘りがあり乾燥後も弾力性が残る特性があります、でもこいつはとても高価なため通常は使用する機会は少ないです。

しかしこれをダイソーで買うと、そう100円なのですnote

Dsc03994 これです(^^)

これとスタイロフォームをベースに芯を製作していきます。

後は金串とアルミ線ですね。

金串はスタイロフォームの削りだしのとき、足や手の軸にします。

長い物を用意したほうがやりやすいです、金串は先がとがっているので怪我には十分注意しましょう。(今日も手を刺した!)

Dsc04012 Dsc04013

金串は削りだしが終わったら抜いてアルミ線を芯に入れます。

こうすると成形後にくねくねと曲げることが出来るのである程度なら修正が出来ます。

この上に軽量粘土を盛り付けて実際のベースになるわけです。

P4110092Dsc03998P4110087

こちらは青い軽量粘土で包んだ体のベースです。

一番右の写真は修整のため開いた物です、このようにかなり自由に修正が可能なので結構重宝しています。

後は腕は針金をねじりその上に直接盛り付けてベースを作ったりします。

頭の製作はまた後で掲載したいと思います。

こんな感じ製作をしています。

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球体関節人形について

書くことがまとまらない、というか何を書こうか happy01sweat01

えっと、球体関節人形の製作法は基本的にほとんど変わらないです。なのでこのブログでは私は自分のやっていることをざっくり書いていきたいと思います。

私の球体関節人形はもともと絵を描くための習作として始まりました。

ということで実は特定の作家さんに思い入れがありとか詳しい歴史的な概念とかはぜんぜん詳しくないんですよね。

ただ人形なんかは学生時の旅行で北海道に行ったときマリオネットを見て、結構感動した記憶がありますねー。

でもその時はぜんぜん立体を作ろうとか頭になかったです。

で、なんで球体関節人形を作ろうかと思ったのかはほんとに気まぐれで、ただ動く人形を作ろうと思ったとき、関節が丸いものがあったよなって程度の知識からでっした。

それからいろいろと勉強もしてだいぶ上達しましたが結局出来ている物はごくわずかです

これは私が納得がいくまでじっくりと習作を溜め込む癖があるのでなかなか仕上がりません。

その代わりに習作を煮詰めていくおかげで自分の実力以上のものがたまに出来たりするので、すごく楽しいですhappy01heart

特に私は手足を描くのが苦手だったのですが、必要に迫られればやはりそれなりに上達していく物ですね。

これは絵を描いていた時には大体で綺麗に見えてしまうので手を抜いていたところなのでなかなか嬉しいことでした。notes

ということで球体関節人形は私のライフワークになっていますheart04

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暫定スタート☆

こんばんは、いろいろあってなかなか書き込みが出来なかったのですが、

やっと今日から創作ブログサイト『月庭に咲く華』を暫定スタートさせていこうと思いますnote

もともとココログ自体は今まで蓄積したノウハウを書いていこうと思っていたのですが、

クラフトマックスの閉鎖に伴いこっちをメインブログにしなければいけなくなってしまいました。

ということで、かなりいろんなことを書いていくことになりそうですが気軽に読んでみてくださいheart02

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